現役看護師が教える!各部署の特徴【外来・手術室・一般病棟編】

  • 2020年10月19日
  • 2020年11月25日
  • 看護師

  • 看護師になりたいけど、どんな部署があるのか分からない
  • 部署の違いが分からない
  • 部署移動したい、検討中
 

私は現在ICUで看護師をしています。

5年目ですが、他の部署で働いたことがありません。

ですが、仕事中でも他の部署と関わりがあったり、そこの部署の人に話を聞いてどんな特徴があるのかまとめていきたいと思います。

 

ICUに関しては別に記事を書いていますのでそちらを読んでみてください。

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外来・救急外来の特徴

  • 経験が必要
  • 患者だけでなく家族も看護師に毎日会うわけではない
  • 処置が多い(点滴のルートを確保、CV挿入介助、検査出し等)
  • 医者と関わる機会が多い
  • 基礎看護技術の機会が少ない
  • 患者と関わることが多い
  • 平日出勤、土日休みのことが多い

いくつか説明していきます。

 

経験が必要

おそらくですが、ほとんどの病院で1年目から救急外来に配属なんてことはないんじゃないかなと思います。

ただ、一般外来の配属になる可能性はあります。

救急外来も一般外来も処置することが多く、幅広い疾患の患者が来ます。

 

疾患や看護技術の基礎を学んでから選んだ方がいいかもしれません。

また、患者だけでなく家族も動揺している場合が多いです。

初期対応時に適切な対応ができるかどうかも経験や知識が必要になってきます。

 

基礎看護技術の機会が少ない

基礎看護技術と呼ばれるケアの中には、清拭(体を拭くこと)や陰部洗浄(お下を洗うこと)、シーツ交換、更衣など入院患者に必要なケアが多いです。

外来の患者に実施する機会はほとんどないため技術の習得が難しいです。

その分特殊な看護技術(培養を取ったり、管を挿れたり、その介助をしたり)の習得は他の病棟よりも習得できる可能性は高いです。

しかし、基礎看護技術が出来なければ、他の部署に移動しても出来ることが限られるため1年目の看護師や今後看護師になる方にはあまりオススメ出来ないです。

 

手術室

次に手術室の特徴を挙げていきます。

  • 基礎看護技術の機会が少ない
  • 覚える機材が多い
  • 患者と話す機会が少ない
  • 1回の手術時間が長ければ、立ちっぱなしの時間も長い
  • 平日勤務、土日休みのことが多い
  • 血液や臓器を見る必要がある

いくつか説明していきます。

 

覚える機材が多い

ICUでも様々な機材を使用しますが、それ以上に手術室は多いです。

同じような機材でも少し形状が異なっていると用途も変わってきます。

 

 
ちろ
1年目から配属になった人はそれらの写真を撮って部屋に貼り覚えていっているみたいだよ!

 

機材を覚えるのも大変かもしれませんが、同時に疾患の勉強、術式の勉強も必要になってきます。

また、医者によって何を使うか、どんな順番で進めていくか少しずつ違ってくるためそのクセを覚えていく必要があります。

これはおいおいで良いとは思いますが…

 

手術室の看護師は他の病棟とは全く違う役割を持っているため基礎看護技術を学ぶのは大変ですが

その分特殊なスキルを得ることができると思います。

 

平日出勤、土日休み

看護師は基本的にシフト制なので、土日や祝日、お正月、お盆など関係なく働きます。

外来や手術室は病院が休みの日は休みであることが多いため、当直や待機でなければ基本的には平日勤務、土日休みになります。

小さい子供がいる方やパートで働く方も多い印象です。

 

時間が限られていたり、規則的に働きたい方にもオススメかもしれません。

シフト制だと休日にどこか遊びに行った際に、人が少ないことが多いです!

 

血液・臓器を見る必要がある

他の部署との大きな違いになります。

特殊な環境であり、他の部署には無い役割が「手術」です。

看護師をやっている方でも、血が苦手という方は意外といます。

血や臓器を生で見る機会は日常ではなかなか無いことなので、苦手な人は避けてください。

 

 
ちろ
学生の時の実習でも倒れる人がいました…
あるあるなのかな。

 

写真で見るのと生で見るのは全然違うので注意です!独特な臭いもしますよ…

 

一般病棟

最後に一般病棟の特徴を挙げていきます。

  • 患者と話す機会が多い
  • 基礎看護技術の機会が多い
  • 主に主科の勉強をすれば良い
  • 歩きっぱなしのことが多い
  • 業務量が多い
  • 夜勤が始まるのが他部署より早い

いくつか説明していきます。

 

患者と話す機会が多い

患者と話したいという看護師は多いです。

患者との会話の中から、ニードを引き出しケアに繋げるという看護師の醍醐味ですね。

 

患者と話すことが看護師として働いていくためのモチベーションになることもあります。

 

 
ちろ
1年目の時は患者と話すことに時間を取られ、業務が遅れていくという話をよく聞くけどね。

 

病状が落ち着いていれば、患者も入院生活は暇なことが多いので話し相手が欲しいのです…

上手く付き合っていく必要があります。

 

主に主科の勉強をすれば良い

もちろん同じ科でも深い知識を得ることは大事です。

多くの患者は既往歴といって、今ままでに患った疾患と長く付き合っている方もいます。

自分が所属している部署の科だけでなく、他の科の勉強もする必要はあります。

しかし、まずは主科を徹底的に学習することができるので、知識の定着は早いと思います。

 

業務量が多い

入院している患者が多いので、必然的に他の部署よりも業務量が多くなります。

その中でいかに業務を行い時間内に帰ることができるか、

最初は難しいと思います。

実際、病棟の看護師は残業が多いです…長い時には夜の21時くらいまでいることも…

 

時短テクニックをまとめています。

気になる方はこちらもお読みください。

 

まとめ

ICU意外の部署の特徴をまとめてみました。

1年目、これから看護師になる方には外来はあまりオススメ出来ませんが、それぞれが役割を担っていてそれぞれ学ぶことも異なります。

自分がどんなことを学びたいか、どんな看護師になりたいかイメージして自分に合った部署を選んでいってください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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